キッチンのレイアウト

キッチンのレイアウトを無料で作成

システムキッチンのような造り付けのキャビネット、家電、アイランドを実寸で配置し、通路の幅をセンチ単位で測り、3Dで確認できます。白紙の部屋から、またはキッチンの例から始められます。

2面の壁にキャビネットが並ぶL型キッチンの3D画像。コンロはキャビネットの間、冷蔵庫は列の端、シンクは窓の下にある。
例
L型・U型・II型
キッチンのモデル
319点
造り付けキャビネット
壁に沿ってドラッグ
料金
無料・登録不要

FloorGen でキッチンを計画する

  1. まず部屋を描く。 メートルのプランを開いて R でキッチンを描くか、キッチンの例を開いて壁を自分の寸法までドラッグします。ドア(D)と窓(N)を実際の位置に置き、窓の腰の高さも合わせます。シンクや吊り戸棚が置ける位置はそれで決まります。
  2. キャビネットの列を引く。 J を押して壁の近くからドラッグすると、その長さがキャビネット、ワークトップ、幅木で埋まります。選択して すべてのプロパティ でシンク、コンロ、吊り戸棚を設定します。ハンドルで伸ばすと、モジュールが並び直されます。
  3. 家電とアイランドを置く。 L を押して、ライブラリで「冷蔵庫」「食器洗い機」「コンロ」「アイランド」などを検索します(食事用のカウンターつきアイランドもあります)。「家電」で検索すると、レンジフードやコンロも含めて一覧できます。まだ英語名のままのものもあります。
  4. 通路を確認する。 メジャー(M)でアイランドとワークトップの間を測り、レビュー(Shift+I)で、キャビネットに当たるドアや 75 cm に満たない通路を確認します。
  5. 見る。 3 で3Dにして ウォークスルー を選ぶと、シンクの前に立った視点で見られます。そのあと 書き出し で3D画像や、大工さん・工務店向けの印刷セットを作れます。

日本のキッチンの寸法の目安

日本のシステムキッチンは、メーカーを問わず似た寸法で作られています。次の表は一般的な目安です。実際に使う商品のカタログの寸法を確認してください。

システムキッチンの一般的な寸法の目安(メーカーや商品で異なります)
項目一般的な目安
間口(壁に沿った幅)165〜300 cm(I型は 255 cm が多い)
奥行65 cm 前後
ワークトップの高さ80・85・90 cm から選ぶ。目安は「身長 ÷ 2 + 5 cm」
対面する壁や食器棚との間の通路90〜120 cm 前後
冷蔵庫の置き場所幅 70〜75 cm 前後(容量で異なる)
米国の NKBA(全米キッチン・バス協会)のキッチン計画ガイドラインの推奨値を、センチに直したもの。推奨であり、法規ではありません
項目推奨
作業通路(1人で調理)107 cm
作業通路(2人以上で調理)122 cm
ワークトップのない側の通路91 cm
カウンター席の後ろ(人が通る場合)112 cm
ワークトップの三角形(シンク・コンロ・冷蔵庫)各辺 1.2〜2.7 m、合計 7.9 m 以内
シンクの横の空いたワークトップ片側 61 cm、反対側 46 cm
冷蔵庫の横の空いたワークトップ取っ手側に 38 cm
食器洗い機シンクから 91 cm 以内

FloorGen には日本の法規用のプロファイルがありません。通路やキッチンの広さは、上の目安とメジャーで確認してください。

キッチンの例

FloorGen のキッチンの例(壁の内側の寸法)
例内寸面積向いている使い方
L型キッチン4.10 × 3.49 m14.33 ㎡テーブルやアイランドを置ける、つながった部屋
U型キッチン2.88 × 3.19 m9.19 ㎡小さな部屋で最大のワークトップ。1人での調理向き
II型(2列)3.49 × 2.43 m8.47 ㎡細長い部屋。向かい合う2列と 122 cm の通路
U型キッチンを上から見た3D画像。窓の下にシンク、片側にコンロ、反対側に食器洗い機と冷蔵庫、シンクの正面にドアがある。
U型キッチンの例(9.19 ㎡)。壁をドラッグしても、キャビネットは壁に沿ったままです。

3つとも米国のテンプレートで、フィートとインチで開き、米国の設定になります。表示オプション → 単位 でメートルにすると、同じ寸法がセンチで表示されます。

AI の支援

ログインすると、エディターの AI チャット(Ctrl/⌘ + I)に「アイランドを追加して」「キッチンを 50 cm 広くして」と頼めます。変更はワンステップで元に戻せます。MCP 経由では、Claude や ChatGPT が generate_kitchen を使って2〜3通りのレイアウト(II型、L型、U型、アイランド)を提案でき、選んだものだけが配置されます。

できないこと

  • キャビネットは汎用のモジュールで、メーカーの品番、色、価格をそろえたカタログではありません。
  • ガス、水道、電気の配管・配線や、レンジフードの排気の計算はしません。
  • 3Dは配置と色を見るためのもので、フォトリアルな素材表現ではありません。
  • 家具名は約290点が日本語で、残りは英語名で表示されます。

よくある質問

キッチンの通路は何 cm 必要ですか?

米国の NKBA は、1人で調理するなら 107 cm、2人なら 122 cm を推奨しています。ワークトップのない側の通路は 91 cm でも通れます。日本のシステムキッチンでは、向かい合う間を 90〜120 cm 程度にする例が一般的です。

アイランドは置けますか?

はい。ライブラリで「アイランド」を検索してください。シンクつき、コンロつき、カウンター席つきなどがあります。周囲に 107〜122 cm の通路を残しましょう。

日本のシステムキッチンの寸法に合わせられますか?

キャビネットの列は、壁に沿ってドラッグした長さに合わせてモジュールが並びます。選択して寸法を変えられるので、カタログの間口に合わせて調整してください。

図面を大工さんや工務店に渡せますか?

はい。書き出し → 印刷セット で、1:50 などの実寸の縮尺で図枠つきの PDF を作れます。